入居者様が歩んでこられた「人生」を尊重し、それぞれの方の「想い」「こだわり」「価値観」に寄り添い、「わが家」の温かさを感じる日常を過ごして頂けるよう支援をしています。
介護職員・医療スタッフが連携し、ご入居者の健康管理を行います。
また、外部医療機関とも相互に連携し、ご入居者の抱える医療ニーズに向かいあい、安心して生活していただけるよう支援を行います。
ゆったりとした居室空間は、様々なレイアウトが可能。ご自宅で使い慣れていた家具や、ご先祖を奉った仏壇をお持ちいただき、「施設の居室」ではなく「ご自宅」として過ごして頂けるよう支援します。
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ご入居当時は、規定の家具のみでどこか落ち着かない様子でした。ご自分の部屋に入られても、遠慮がちな様子。
ご家族と相談し、長年暮らしていたご自宅に訪問し、レイアウトを参考に、実際に使っていた家具や絨毯を使用し居室をレイアウト。
ある日、その居室でくつろいでいたご入居者の元を訪れると「あがっていき~」と一言。うれしい瞬間でした。
ご家族も会いに来られた際は「ただいま~」と、実家に顔を見せにきたよといった感覚で来られます。
温かい物は温かいうちに。皆さんの嗜好を調査しながら、管理栄養士が美味しい献立を考えています。
また、管理医師と管理栄養士が連携し、皆さんに合った食事形態での提供や、医療ニーズに合わせた食事の提供も行っています。
当事業所担当者が受付いたします。受付後、受取証を発行させていただきます。
- 指定介護老人福祉施設「特別養護老人ホーム」入所申込書兼台帳(標準様式1)
- 指定介護老人福祉施設「特別養護老人ホーム」入所選考調査票(標準様式2)
- 介護保険被保険者証(写)
- 介護保険負担限度額認定証(写)
- 要介護認定調査の基本調査
- 要介護認定調査の特記事項
- 直近三ヶ月分のサービス利用票及び利用票別表
- その他医療情報等(必ず必要ではありません)
ご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
お申し込みいただいた書類をもとに、書類審査を行います。大阪府の「入所選考指針」を参考にしています。
一次判定後、優先度の高い方から順に、当事業所担当者が、ご本人のおられる場所に訪問面接にうかがいます。ご本人の心身の状態や、介護されている方についてご質問させていただきます。可能な範囲でお答えいただきますようお願いいたします。
訪問面接の内容をもとに、入居の可否及び優先度を審査します。
お部屋に空きが出た際に、入居選考委員会で決定した優先度上位の方から、あらためて入居のご意向を確認させていただきます。ご意向にお変わりなければ、入居の手続きへとすすみます。
当事業所担当者と入居日についてご相談させていただきます。また、入居にあたって、健康診断書の提出をお願いいたします。また、入居後の生活について、当事業所担当者が再度訪問して、ご意向やご希望の確認をさせていただきます。
その他、身の回りの準備物等についても当事業所担当者よりご説明させていただきます。